プラントマンの冒険の書

工場勤務、妻子持ちリーマンのマネーリテラシーを探す冒険

かけ放題格安SIM比較

2022年5月13日に楽天モバイル0円廃止がニュースになりました。(実質10月末まで0円で利用可能)

私たち夫婦は楽天モバイルを利用しており、このニュースはショックでしたが、いつかは0円プランは廃止されると思っていたので大きな驚きはありませんでした。

他社乗り換を検討したので記事にします。

結論
楽天モバイルを使い続ける。
・かけ放題で1,078円は安い(不便だが)
・支払いに期間限定ポイントを使える。
楽天市場でのお買い物でポイント+3%

 

私の使用状況

夫婦で楽天モバイルをメイン回線に使用しており、デュアルSIMでの副回線は使用しておりません。直近の月額使用料は下記の通りで夫婦で月2,500円程度です。3、4月は諸事情があり2,500円ですが、
妻は専業主婦のため普段は自宅でWi-Fiに接続しており、1GB以下の通信量となり月額0円が基本です。
[夫婦 2人分の使用料金]

また、電話は楽天Linkを使用しているので無料でかけ放題です。無料で使えるLINE電話などもありますがお店にはかけられないので、楽天Linkは便利です。特に妻は問い合わせや、予約の確認などでよく電話をかけますが、
たくさん電話をかけても通話代は0円になっています。

このように首都圏に住んでいることもあり、楽天モバイルの恩恵にあずかっています。
ビルや地下では圏外になることもありますが、普段の生活では滅多に行かないのであまり気になりません。通話品質も良くないですが料金が安いと割り切って使っています。

他社との比較

妻の場合は「かけ放題」は必須のオプションになりますので、かけ放題プランがある携帯会社を検討、比較してみました。
 

比較表を見ると、完全かけ放題では楽天モバイルが1,078円と最も安く、通信料も3GBあります。

10分間かけ放題ではLIBMOが1,320円と比較的安く、通信料も500MBあります。

気になるのは日本通信で1ヶ月間70分かけ放題で、通信料1GBあって990円はお得感があります。
povoは完全かけ放題トッピングで1,650円ですが、高速通信量は0GBです。

楽天モバイルは通信エリアが狭い、通話品質が悪いですが単純に料金だけで比較すると最も安いです。

楽天モバイル利点

楽天モバイルの利点は支払いに期間限定ポイントが使えることです。私は楽天経済圏に生きているので獲得ポイントの半分近くが期間限定ポイントです。
期間限定ポイントは楽天市場でのお買い物マラソンや、SPU(スーパーポイントアッププログラム)、各種キャンペーンで獲得できるポイントです。
期間限定ポイントは楽天カードの支払いやポイント投資には使えません。コンビニなどでは使えますが、私はコンビニでは買い物しないので意外に使い道に困ります。
しかし、楽天モバイルの支払いに使えますので実質現金は減らず、浮いたお金は投資などに使えます。
また、楽天モバイル利用者は楽天市場でのお買い物で、ポイント付与率が+3%(ダイヤモンド会員)になります。ふるさと納税楽天市場を利用している私にとってはなかなかのメリットです。

結論

楽天モバイル0円廃止にあたり、他社への乗り換えを検討しましたが、・料金の安さ ・期間限定ポイント利用 ・楽天市場での付与率 を考慮すると楽天モバイルのままが良いのかなと思います。
ただ、日本通信やLIBMOは検討の余地がありますので、これ以上に改悪が続くようであれば乗り換えしたいです。