都市ガスの料金比較
でんき、ガス自由化が始まり数年が経ちますが、実際に会社を変更してみましたか?
私はでんき、ガスともに地域大手会社から他社に乗り換えてお得になりました。
乗り換えを検討している方は賃貸でも乗り換えができるか不安に思っていませんか?
■結論
賃貸でもでんき、都市ガスは乗り換え可能
私は賃貸ですが実際に乗り換えています。
①管理会社、貸主に確認する
まずは管理会社、貸主にでんき、ガス会社を変更可能か確認しましょう。
ここで注意点があり、電力会社を変更するにあたり、電力メーターがアナログメーター(検針タイプ)の場合、スマートメーターに交換する必要があります。
しかし、安心して下さい、電力会社を変更する際に無償でスマートメーターに交換してくれます。
なぜなら、大手電力会社は2024年までにスマートメーターに交換するよう進めており、電力会社変更の手続きを行うと優先的に交換してくれます。
私も電力メーターはアナログメーターでしたが無償で交換してくれました。
ちなみに、ガス会社変更はスマートメーターへの交換は必要ありません。
ただし、プロパンガスは元々自由料金制になっていますが、賃貸の場合は会社変更が難しいようです。これは設備の点検、設置を複数のプロパンガス会社が行うと管理会社、貸主の管理が大変になるからだそうです。
②新しい供給先を見つける
管理会社、貸主への確認が取れたら新しい供給先を見つけましょう。
おすすめはエネチェンジです。こちらの比較サイトは検索条件が細かく設定でき、キャンペーン有無の料金比較、でんきとガスのどちらにも対応しています。
引用:「エネチェンジ」 / 電気とガスのかんたん比較 (enechange.jp)
③候補会社を比較する
いくつか候補を選んだら実際に比較してみましょう。私は各社HPで料金を確認して比較表を作成しました。少し古いですが私の作成したガス比較表を載せます。
地域ガス会社である東京ガスに対して、約4%(年間2000円程度)安くなります。
ちなみに私はエネオスガスに乗り換えました。大企業である安心感と楽天カード決済で楽天ポイントが1.5%もらえるということで決めました。
電気会社についても約4%(年間3000円程度)ほど安くなります。詳細については過去の記事をご確認下さい。
最後に電力、ガス会社を変更することは大変ですし、料金も大きく下がるわけではありませんが、一度やると家計の固定費が下がります。
世界的なインフレで日常品も値上がりしています。検討している方はぜひ乗り換えで少しでも家計への負担を下げましょう。